安全に馬に乗る技術を指導したり、乗馬を楽しむアドバイスをするのが乗馬インストラクター。各団体がライセンス認定を行っており、ライセンス取得が必須となります。
国内では複数の団体が乗馬インストラクターのライセンス認定を行っていますが、(公社)全国乗馬倶楽部振興協会では「乗馬指導資格」の初級~上級までの養成講習会と認定試験を実施しています。ブリティッシュ、ウエスタンの部門があり、初級・中級・上級と区分されています。まず初級から受験する必要があり、満20歳以上で3年以上の乗馬経験を持ち、受験前に講習会の受講が義務づけられています。その他、(公社)日本馬術連盟、(公財)日本体育協会の指導者資格があり、同様に講習会と試験を実施しています。
国内では複数の団体が乗馬インストラクターのライセンス認定を行っていますが、(公社)全国乗馬倶楽部振興協会では「乗馬指導資格」の初級~上級までの養成講習会と認定試験を実施しています。ブリティッシュ、ウエスタンの部門があり、初級・中級・上級と区分されています。まず初級から受験する必要があり、満20歳以上で3年以上の乗馬経験を持ち、受験前に講習会の受講が義務づけられています。その他、(公社)日本馬術連盟、(公財)日本体育協会の指導者資格があり、同様に講習会と試験を実施しています。
乗馬インストラクターへの道
(公社)全国乗馬倶楽部振興協会のケース
step1. 講習会受講
(実技・面接・学科)
(実技・面接・学科)
step2. 受験
step3. 乗馬指導者資格認定
step4. 乗馬インストラクターデビュー
乗馬インストラクターになるためには?
乗馬インストラクターには、騎乗技術だけでなく、指導技術、馬学、調教技術、飼育管理、健康管理などに関する知識も不可欠です。(公社)全国乗馬倶楽部振興協会の資格認定試験の筆記試験では、獣医学、指導方法など幅広い分野の知識が要求されます。また、面接では自分の指導方針を明確に伝え、言葉づかいや身だしなみにも注意することが必要です。アニベジではオリンピッククラブの補助員として実践的に学ぶことができます。本校での学びの一つひとつを着実に自分のものにしておきましょう。ほかに、(公社)日本馬術連盟、(公財)日本体育協会などでも資格を認定しています。